PyCon 2013行ってきた 9/14
PyCon APAC 2013に行ってきた。
プログラミングのカンファレンス、去年参加したYAPC(perl)はバリバリのweb系、SIerの話がけっこうあった感じだったけど、PyConはアカデミックなセッションとかメタなプログラミングの話もあった印象。
あと、ランチがフリーで、扇子とかTシャツもらった!(うれしい)
9/14のセッションで聞いた話 ↓↓↓↓↓
○Pythonプロダクトを活用した開発チーム運営
チームで開発するとき、どういう風に開発進めるかという話。
プロジェクト管理とか、ドキュメントをどうやって作るかとか。
プロジェクト管理 → Mercurial と Jenkins
Mercurial(gitじゃないんだー)とJenkinsでプロジェクト管理。
デプロイはJenkinsに任せて、commit & pushしないとデプロイできないよーって感じで、commit漏れなくす。
ドキュメント作成 → Mercurial と Sphinx
基調講演でも出たSphinxでドキュメントを作る。
ドキュメントをwordで作ったりするのは、やっぱりかったるい。
-> Sphinxで美しく書けるんなら、みんなドキュメント作ってくれる。
ドキュメントを作りたくなってしまう魔法のツールSphinx
SphinxをMarkdownで使い隊
○Pythonと科学
研究とかでpythonの便利ライブラリありますよーという話。
なんでpython使うの?
無料で速いから、NumpyとScipyがあるから、科学用ライブラリがたくさんあるから。
Matlab、Mathematicaが有料だから。
便利なライブラリとかフレームワーク
- web系
Django
Flask
Google app engine
- GUIツールキット
pyqt,pyside
wxpython
pygtk
- 科学ライブラリ
Pandas(データ解析)
Shogun, Scikit-learn(機械学習)
NetworkX(グラフ理論)
pyro(ロボット制御)
SAGE(Mathematica風)
BioPython(遺伝子配列の操作、PDB parserなど)
Pymol(生態分子3次元構造Viewer)
MMTK(分子動力学)